2006.04.20 40. アザルフィジンEN(サラゾスルファピリジン)の使用上の注意 関節リウマチの治療開始時に抗リウマチ剤としてリマチルと伴に第一選択剤とされています。比較的副作用も少なく効果も確実なためです。しかし、使用後特に3か月間は副作用に注意を要します。骨髄抑制(白血球減少、血小版減少)、肝機能障害、皮膚粘膜障害が主なものです。このため使用開始より3か月間は2週間に一度、その後3か月は月に一度、さらにその後は3か月に一度は最低血液と肝機能の検査をすることを勧告されています。意外に医師の間でも知られていません。 副作用抗リウマチ剤 リウマチの治療 < 前へ 次へ > 院長のひとくちメモ トップへ 同カテゴリの記事 69. 医療経済について JAK阻害剤医療経済生物学的製剤 リウマチの治療 2017.05.26 68. 超高齢発症リウマチ患者さんが寝たきりにならないために ステロイド剤抗リウマチ剤生物学的製剤 リウマチの治療 2015.07.21 66. アンカードラッグとは 抗リウマチ剤 リウマチの治療 2013.11.25 > もっと見る