院長のひとくちメモ

39. 期問診断が困難なリウマチもあります

発症後、数か月以内に診断できる患者さんが大多数ですがなかには、半年、一年以上経過を診ないと診断できない患者さんもいます。
痛みや腫れの関節数が少なく検査でも特異的な異常がない時でもただちにリウマチでないとはいえません。
このような患者さんでは関節所見や、検査を繰り返して観察し経過は診なければなりません。
経過を診てゆくうちに三分の一はリウマチに、三分の一は他の病気に、三分の一は治癒してしまうといわれています。

リウマチの診断

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