2006.08.26 54. 足の指の付け根の関節を診ることはとても大切です すでにひとくちメモ36.でリウマチの診断には全身の関節をよく触って診ることが大切なことは述べました。 アメリカリウマチ協会の診断基準では特に手の関節の腫れや痛みを強調してありますが、リウマチの早期診断には足指の付け根の関節も同じように重要です。 朝起きたてに足の裏になにかくっついた感じとか腫れぼったい感じとかに表現されることもあります。 手の関節の所見が少ないのでリウマチでないといわれて来院され、両足の指の付け根の関節が腫れておりリウマチと診断できる患者さんが少なからずおられます。 関節所見 リウマチの診断 < 前へ 次へ > 院長のひとくちメモ トップへ 同カテゴリの記事 58. 最近嘆かわしく思う事 抗CCP抗体関節所見 リウマチの診断 2013.05.23 47. 抗CCP抗体 抗CCP抗体関節所見 リウマチの診断 2006.07.15 39. 期問診断が困難なリウマチもあります 関節所見 リウマチの診断 2006.04.16 > もっと見る